眠い目をこすりながら、フラフラとトイレに行った彼は、一日を始める準備をします。夜の間にやたらと
伸びた髭を剃るためにかみそりを手にしようとすると、息子がドアを開け入って来ました。
小さい息子は目をこすり、あくびをしながら父親の横にある洗濯籠の上に立ちました。そして、父親がする
動作をそのまま真似ています。
逆に好奇心にかられた父親は、息子の行動をただ見守りながら、髭剃りを終えます。そして、顔にローションを
塗りました。息子も同じローションのビンを持って手のひらに少しとると顔に楽しそうに塗ります。
そして父親を見て言います。「パパ、僕もパパみたにに朝の支度をしてるんだよ。」その時、父親は手本を
見せるということがどれだけ重要かを改めて悟りました。未来のある日、息子は色々な面で自分と似た大人に
なるはずだからです。
イエスは罪から人間を救おうとこの地に来られました。しかし、その方が肉の姿を持った意味には
それ以上のものがあります。イエス・キリストの聖誕は私たちへの神の愛を示す一つのお手本です。
イエスは神の姿を反映する方です。そして、私たちは神の息子をお手本とする人生を生きるように造られた
神の子どもたちです。神は私たちを呼ばれ、その方の愛と恵みを他の人々に表すようにされたのです。